現在私は、バルクアップ中なのですが、胃腸が弱い事もあり、なかなか食事の量や摂取カロリーを増やせない場合があります。
一時的に食事量を増やせることもあるのですが、少し調子に乗るとすぐお腹の調子が悪くなるし、それに栄養の吸収率も悪いように感じるのです。
そこで今回は、知り合いの優秀なトレーナーにおすすめされたバルクアップ時に効果的なサプリメントと、食品をいくつか紹介していこうと思います。
ちなみに、これから紹介するのは、
- マルチビタミン&ミネラル(ビタミン・ミネラルのサプリ)
- 消化酵素のサプリメント
- ピーナッツバター
- 粉飴
この4つです。
Source Naturals・ライフフォース・マルチプル(鉄分無し)

筋肉をつけるためには、糖質とタンパク質をしっかり摂り、脂質も適度に摂っていかなければいけませんが、その栄養を上手に体内で循環させてやる為にはビタミン・ミネラルという栄養素が非常に重要になってきます。
知り合いの優秀なトレーナーからは、
「現在の食べ物(野菜など)は昔と比べてビタミン・ミネラルの栄養素があまり摂れないから、ある程度ビタミン・ミネラルの含有量が多いサプリも併用して摂っていったほうが良いよ」
とアドバイスされて、現在はその際におすすめされたSource Naturals社のライフフォース・マルチプル(鉄分無し)というビタミン・ミネラルのサプリを飲んでいます。(1粒手にとって撮ってみました)

正直言うと、見た目はあまり良くないですが、それだけ栄養が入っている、という解釈をしてもらえば良いと思います。
それに、これは購入してみないと分かりませんが、1粒を手にとって鼻に近づけると色々な匂いがします。
この匂いもしっかりビタミン・ミネラルが入っている、という証拠になるんじゃないかな、と個人的には思います。
まあ、普段からしっかり野菜や果物を食べている場合は必要ないかもしれませんが、普段からあまりビタミン・ミネラルを摂れていない、と自覚している場合は、効率よくバルクアップするためにもビタミン・ミネラルをサプリメントから摂取していったほうが良いかもしれません。(バルクアップは、沢山食べることも大切だけど、栄養吸収率を上げることも大切だから)
せっかく糖質やタンパク質、脂質を摂取しても、ビタミン・ミネラルが足りずに効率よく使われなかったら、バルクアップも出来ませんからね。
ライフフォース・マルチプル(鉄分無し)より少しだけ成分は劣るけど、それでもかなり成分が優秀で価格も抑えられたNature’s Wayや、オプチマムのオプティメン(鉄分無し)おすすめ。
Nature’s Wayのマルチビタミン(鉄分無し)の詳細はこちら
また、ライフフォース・マルチプル(鉄分無し)よりも、成分的には劣りますが、コストパフォーマンス(成分と価格のバランス)で言うと、こちらのLife Extension社のTwo-Per-Dayの方がかなりおすすめです。(ずっと摂取し続ける事を考えたら、お金に余裕がない場合は、こちらの方が良いかもしれません)
Life Extension・Two-Per-Dayの詳細はこちら
マルチビタミン&ミネラルに関して詳しいことは、下記の記事で詳しく書いてあるので、良かったら参考にしてみてください。
Now Foods・スーパーエンザイム

また、私は胃腸が弱くてたくさん食べられない、という悩みがあって、減量は得意なんですが増量は苦手なのです。
それで、以前からエビオス錠(消化酵素)を飲んでいたのですが、トレーナーに聞いたらエビオスは糖質(炭水化物)の消化を助ける酵素が含まれていて他の栄養素の酵素は分解しにくい、との事。
そこで、紹介されたのがNow Foodsのスーパーエンザイムです。
この消化酵素サプリは、タンパク質の消化を助ける酵素が入っているからタンパク質を多めに摂取する場合は飲んでみても良いかも、と勧められました。
ちなみに、このスーパーエンザイムは、
- アミラーゼ(糖質を分解する消化酵素)
- プロテアーゼ(タンパク質を分解する消化酵素)
- リパーゼ(脂質を分解する消化酵素)
三大栄養素の消化を助ける酵素が配合されているので、普段からあまり食べられない人や、胃もたれをよく起こす人は試してみても良いかもしれません。
もちろん、胃腸の弱い私はスーパーエンザイムも飲んでいます。(こんな感じでカプセルになっているので飲みやすいです)

効果は、体感的にははまあまあじゃないでしょうか。
もし、あなたもタンパク質を摂り過ぎると胃腸の調子がいまいちだなあ、という場合は参考にしてみてください。
天然ピーナッツバター

増量する時は、食事量も増やさなければいけないのですが、なかなか増やせない場合は、脂質を増やすことによって自然と摂取カロリーが増えて、増量しやすくなります。
何故なら、糖質やタンパク質は1g4kcalに対して脂質は1g9kcalもあるからです。
例えば、糖質と脂質、同じ量の栄養素を摂っても脂質を摂れば倍以上のカロリーを摂取できるわけですから、増量したいなら脂質を摂ったほうが効率が良いのです。(特に普段からあまり食べられない人の場合は有効になるかもしれません)
しかし、脂質といってもマーガリンや揚げ物などに入っているトランス脂肪酸のような体に良くない脂肪は避けて、なるべく良い脂質を摂ったほうがテストステロン(男性ホルモン)も増えやすくなり、筋肉もつきやすくなります。
そこで、おすすめの食べ物は青魚やクルミなどのナッツ類、亜麻仁油なのですが、最近の私は、摂取カロリーを増やすためにiherb(アイハーブ)でよくピーナッツバターで購入して食べています。
ちなみに私は、このピーナッツバターを食べる時はそのままスプーンで口の中へ放り込んでいますが、こうやってそのまま食べても美味しいですよ。(粒入りの方は、封を空けた最小の方に粒が固まっていることが多いです)

何と言っても日本の砂糖や変な油?が入ったピーナッツバターと違って、砂糖の含有量もすごく少ないし、ピーナッツの甘みと、ほんの少しの塩気が絶妙なので好きな人は好きだと思いますよ。
もし、自然に近い形で作られたピーナッツバターに興味がある場合は、下記のリンクから詳細を確認してみてください。
粉飴

バルクアップするために、必要不可欠な栄養素は糖質(炭水化物)です。
特に、筋トレ後(30分後くらいがベスト)は、タンパク質と一緒に吸収の早い糖質を摂取することで、タンパク質の合成(筋肉の合成)を促進させます。
そんな時に役立つのが消化吸収も早く、胃腸に負担をかけない粉飴。(マルトデキストリンのこと)
筋トレ後にプロテインと一緒に粉飴を40g摂取するだけで、おにぎり1個分の糖質(炭水化物)が摂取できます。
また、粉飴は固形物ではないですから、プロテインと一緒に水で割って飲んでしまえばお腹に溜まりにくい。
なので、私のように胃腸が弱くて沢山食べられないような人にとって、摂取カロリーを稼ぐ為、バルクアップする為に粉飴はかなり使えるサプリメントなのは間違いありません。(サプリというよりも食品と言った方が良いかも・・・)
「今日は、あまり食欲が無いなあ」
こんな時も、胃腸に負担をかけやすい固形物(白米など)を避けて、プロテインと粉飴で摂取カロリーを増やす、という方法もバルクアップするのに有効ですが、使用頻度には気をつけてくださいね。(液体ばかりの栄養摂取をしていると、固形物を消化吸収する能力が落ちるから)
あと、筋トレ後だけではなく、筋トレ中にBCAAと混ぜて飲むのもおすすめですよ。(水分量に対して0.5%以下くらいの粉飴を入れて飲むのが目安となります)
粉飴に関して詳しいことは、下記の記事で詳しく書いているので、良かったら参考にしてみてください。
まとめ
今回は、私がバルクアップする時に使用しているサプリメントや食品をいくつか紹介させていただきました。
それは、
- 三大栄養素を体内で効率よく使う為に必要な栄養素、ビタミン・ミネラルのサプリ
- 栄養(特にタンパク質)の消化を促進させる消化酵素サプリ
- 摂取カロリーを増やす良質な脂質(ピーナッツバター)
- 摂取カロリーを増やしやすい消化吸収の早い糖質(粉飴)
この4つ。
そして、胃腸も弱く、栄養の吸収率も悪い私がバルクアップするために気をつけていることは、
- 栄養を効率よく利用してもらい、吸収率も上げる工夫
- 胃腸に負担をかけないように摂取カロリーを増やす工夫
この2つで、その為にサプリメントや食品を活用する、という感じ。
良かったら参考にしてみてくださいね。
ちなみに、今回私が紹介したバルクアップするために使用している商品は、iherb(アイハーブ)という海外のサイトで購入しています。(先ほど紹介した商品のリンクを辿ってもらえば分かると思います)
このiherb(アイハーブ)の良いところは、買い物をした金額の5%を次回の買い物の時に割引してもらえるロイヤルクレジットというシステムがあったり、40ドル以上購入する事で送料が無料になったりするところ。
つまり、何かとお得に買い物ができてしまうのです。
もちろん、今回紹介したビタミン・ミネラルのサプリや消化酵素、ピーナッツバターなどを購入した場合、次回の買い物で購入金額の5%が割引されたり、40ドル以上購入した場合は送料が無料になります。
他にも、海外のサプリメント(プロテインやアミノ酸)や、オーガニックの食品、コスメなども安価ので、もしあなたがそれらに興味があるのなら、他の製品なども見てみて下さい。
また、iherb(アイハーブ)での買い方などの流れは、下記の動画や動画の説明欄を参考にしてみてください。
iherb(アイハーブ)についてもっと詳しいことを知りたい場合は、下記の記事も参考にしてみてください。
iherb(アイハーブ)というサイトをおすすめする理由とは?
この記事が参考になれば幸いです。
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